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結局どのiPadが買いなの問題を考察

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悩める人

iPadってどれがいいの?

悩める人

新しいiPadの違いがわからん

iPadに対してこんな悩みを持ったことはありませんか?


okaka

こんにちはokaka(@okaka_design)です

この記事では、各iPadの性能差と、価格差についてまとめています。

こんな方に読んで欲しい
  • iPad初めてな人
  • どれ買うか迷っている人
  • 細かい差が知りたい人

iPadに限らず、新しいガジェットを購入するときってワクワクと不安が入り乱れませんか?よく調べずに購入して後悔してしまうこともあると思うので、この記事があなたにピッタリのiPadが見つかるお手伝いができれば嬉しいです。

結論から言うと、「iPadは松竹梅で選ぶ」と、「用途と予算で選ぶ」ということです。

この記事を読んでわかること
  • どのiPadを選べばいいかが解決できる
  • iPadについて理解できる
iPadの購入で悩んでいる人は、是非最後まで読んでみてください!
目次

現在のiPadはなん世代?!

2020年9月現在のiPadは、iPad Pro(第4世代)、iPad Air(第4世代)、iPad(第8世代)が最新の世代となっています。

例えばiPadだと、2019年9月に発売された1つ前の型が第7世代です。

iPadは松竹梅で覚えるべし!

現在Appleストアで販売されているモデルは、iPad Pro(12.9インチ・11インチ)、iPad Air(10月発売予定)、iPad、Pad miniの4種類。

Image: Apple

各モデルに、Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular(SIMカード併用可能)の2タイプから選択でき、他にカラーとストレージ(データを記憶できる容量)が選択できます。iPad Proだけ12.9インチと11インチから選択できます。

okaka

iPad miniは、用途が限られたモデルなのでこの記事では比較対象から除外とします。

一見複雑に見えますが、Apple製品は松竹梅で覚えると分かりやすいです。

  • 松(Best):iPad Pro(12.9インチor11インチ)
  • 竹(Better):iPad Air
  • 梅(Good):iPad

こんな感じです。ちなみにAppleは全部こんな感じで分類できます。

iPadの性能比較

左から、iPad Pro、iPad Air、iPad

Image: Apple

押さえておきたい仕様ポイント

  • カラーバリエーション
  • ディスプレイ
  • 内臓CPU (Bionicチップ)
  • 拡張デバイスへの対応
  • ストレージ容量
  • カメラ・動画性能
  • コネクタの規格

詳しく見ていきましょう。

カラーバリエーション

Image: Apple

各機種シルバー、スペースグレイの定番カラーと、iPadにはゴールドを追加。特にiPad Airのカラーバリエーションは圧巻で、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーが加わり計5色に。デスクや部屋の雰囲気にも合わせやすいですね。

okaka

iPad Airのスカイブルーとグリーンは人気があるみたいで、納期が多少遅れるとの噂があります。

外観の色にこだわりたい人はiPad Airがおすすめ!

ディスプレイ

iPad ProiPad AiriPad
Liquid RetinaディスプレイLiquid RetinaディスプレイRetinaディスプレイ
12.9インチ(対角) LEDバックライト
Multi-Touch(IPSテクノロジー搭載)1
10.9インチ(対角) LEDバックライト
Multi-Touch(IPSテクノロジー搭載)1
10.2インチ(対角) LEDバックライト
Multi-Touch(IPSテクノロジー搭載)
2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi2,360 x 1,640ピクセル解像度、264ppi2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi
最大輝度600ニト(標準)最大輝度500ニト(標準)最大輝度500ニト(標準)
耐指紋性撥油コーティング耐指紋性撥油コーティング耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイフルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング反射防止コーティング
ProMotionテクノロジー
広色域ディスプレイ(P3)広色域ディスプレイ(P3)
True ToneディスプレイTrue Toneディスプレイ

ディスプレイはどの機種を選択しても綺麗です。

ポイントは、フルラミネーションか否かと、書き心地や動作の滑らかさを後押しするProMotionテクノロジーがポイントです。

okaka

Apple Pencilの描き心地に直接影響する部分ですので説明します。

通常ディスプレイの無印iPadは、Apple Pencilのペン先と描いている接点がほんの少し浮いて見えるので違和感があります。

薄いガラスの少し奥の液晶に描くイメージです。それでも慣れてしまえば勉強とかには十分な性能ですが。

かたや、フルラミネーションディスプレイ(3層構造のディスプレイを一体化して間の空気を抜いたもの)搭載の他2機種は、紙に書いているようにペン先と接点が合致するので、全く違和感を感じません。

okaka

イラストメインで考えているかたには無印iPadは勧めません。

動作や書き心地の滑らかさで言うと、iPad ProのProMotionテクノロジーが威力を発揮します。

ProMotionテクノロジーはリフレッシュレート120Hzで、他機種は60Hzになります。リフレッシュレートが高ければより滑らかにヌルヌル動くのと、Apple Pencilでの描画時に遅延が少なくなります。

併せて、ペンで描く時に手の置き場に困りにくいのと表示領域の広さから、イラストを書く事がメインの人はiPad Proの12.9インチがおすすめです。

イラストを描く事がメインのかたはiPad Pro一択。勉強や資料作成などで文字を書くことがメインのかたはiPad AirかiPadでOK

内臓CPU(Bionicチップ)

iPad ProiPad AiriPad
A12Z BionicチップA14 BionicチップA12 Bionicチップ

各iPadのBionicチップは非常に高い処理能力を発揮します。加えてGPU性能(グラフィック性能)も高いので、動画編集は元より3Dなどの複雑なタスク処理も難なくこなすパワーがあります。

Appleは消費電力にもこだわりがあります。通常、高性能化されたこれらのチップは、電力を沢山消費することで性能を発揮します。しかし、iPadはモバイルデバイスとしての用途もあることからバッテリーが持たないのは致命的。そのあたりのバランスを上手く取っているので外出時やノマドワークでも問題なくこなせるよう設計されています。

現在搭載されているチップに関してはどれもパワフルで高性能、かつ、省電力です。Appleも、デスクトップクラスの性能と謳っているだけあって、A12以上のチップなら重いアプリが落ちてしまうようなことも遅延が起きることもほとんどありません。安心して大丈夫な部分です。

最新機種のチップはどれも高性能なので気にしなくてOKです。

拡張デバイスへの対応

iPad ProiPad AiriPad
Magic KeyboardとSmart Keyboard FolioMagic KeyboardとSmart Keyboard FolioSmart Keyboard
Apple Pencil(第2世代)Apple Pencil(第2世代)Apple Pencil(第1世代)

iPadは第1世代のPencilのみ対応

対応デバイスで注意したいのは、無印iPadは最新の拡張デバイスには非対応だということです。特にApple Pencilが第1世代対応なので、充電方式も例のお尻にぶっ刺す方式です。ただ、最近ではよりスマートに充電できるデバイスも発売されていたり、iPhoneのLightning端子でも充電できる利便性から「まあ良いか」といった感じでしょうか。

okaka

性能も高くなった無印iPadは十分選択肢に入りますよ。

純正キーボードに対応したAir

iPad Airのデバイス対応が変更されたのも大きいです。Apple純正キーボードのMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioでテキスト入力がしたかった人は、高額なiPad Proを選択肢するしかありませんでしたが、Airも選択肢に入るようになったのは大きいのではないでしょうか?

使いたいデバイスには注意が必要

ストレージ容量

iPad ProiPad AiriPad
128G
256GB
512GB
1TB
64GB
256GB
32GB
128GB
Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular、同容量

これはホント、Airと無印のストレージ容量は良いとこ突いてきて悩みどころ。

okaka

Appleの商売魂を感じます。

特にiPadでは写真や動画などの重いファイルを扱わない人や、画像などのデータをクラウドや外部ストレージに移行できる人は、容量は気にしなくても良いのかな?と思います。

逆に、それらの管理が苦手な人は大きい容量のほうを選択するのが無難でしょうか。

iPad Proは、必要な用途に応じて選択すればOKです。

使用用途に応じて選択すること。クラウドなどを活用できればOK

カメラ・動画性能

カメラ性能

iPad ProiPad AiriPad
12MP広角カメラと10MP超広角カメラ12MP広角カメラ8MP広角カメラ
超広角--
より明るいTrue Toneフラッシュ--
7MP(フロントカメラ)7MP(フロントカメラ)1.2MP(フロントカメラ)
カメラ性能比較(抜粋)

カメラは無印iPad以外は12MPと十分な性能です。iPhoneで写真を撮るからiPadのカメラ性能は気にしないというかたも多いみたいですね。

okaka

インカメラは、流石にiPadの1.2MPは微妙でしょうか。

動画性能

iPad ProiPad AiriPad
4Kビデオ撮影(広角:24fps、30fpsまたは60fps、超広角:60fps)4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)1080p HDビデオ撮影(30fps)
1080pスローモーションビデオ(広角:120fpsまたは240fps、超広角:240fps)に対応1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応720pスローモーションビデオ(120fps)に対応
ポートレートモード
ポートレートライティング
アニ文字とミー文字
--
1080p HDビデオ撮影(フロントカメラ)1080p HDビデオ撮影(フロントカメラ)720p HDビデオ撮影(フロントカメラ)
ビデオ性能比較(抜粋)

ProとAirは4K撮影に対応ですね。iPadのフロントカメラ性能は720pですが、テレワークやビデオ会議などで使用するにも十分画質は良いですよ。

注意点としては、アニ文字やミー文字はFace ID対応のiPad Proしか使えないと言うことですね。Face TimeやYouTube配信などで、顔にミー文字を載せて撮りたい人はProを選ぶしか選択肢はありません。

上位機種ほど性能は高いが、iphoneのカメラが高性能なので気にしなくてもOK

コネクタの規格

無印iPadはLightningコネクター。それ以外はUSB-Cコネクターです。

USB-Cコネクターの恩恵をザクッとあげると、拡張ハブ・外部ストレージ・一眼レフカメラと接続など、キリがない程沢山のメリットがあり、Lightningコネクターでは出来なかったことができるようになりました。

気がついたら身の回りのデバイスにUSB-C対応のものが増えていますし、充電器やケーブルに制限が無いのも大きいでしょうか。

Lightningコネクターで困ることがあっても、USB-Cコネクターで困ることは少ない

用途別に分類

(松)クリエイティブな仕事やプロ用途のかた

究極に使いこなしたいひとはiPad Pro一択です。これ購入しておけば数年は安泰です。

仕事道具にはしっかりと投資して良い仕事しましょう!

(竹)性能は欲しいけど所有欲も満たしたいかた

新型のiPad Air(第4世代)の性能は、よりiPad Proに近づいた印象です。

iPad Proとの細かい仕様の差には注意が必要ですが、カラーバリエーションだけでも買う理由になるのではないでしょうかか?

(梅)子供用・入門用、どんなかたにも

無印iPadにA12bionicチップが搭載されたことにより、動画編集もなんなくこなします。どんなかたでも満足できるデバイスになりました。

初めて使う方や、子供や祖父母へのプレゼントにも最適です。

購入前に実機でテストするべし

どうしても発売日に手に入れたい!とか止む得ない事情が無い限りは、できればAppleストアや家電量販店などで実機に直接触れて試して下さい。AppleストアであればPencilにも触れられるのでお勧めですよ。

特に、イラストも書いてみたいと思っている方は必須になります。

okaka

ホント、これが一番です

まとめ

2020年9月に発表されたiPad。皆さんはどんな印象でしたでしょうか。

私は、奇を狙うことなく正常に進化したなぁという印象です。特に迷うこと無く、用途に合わせて欲しい性能のものを選べば良いと思います。

コスパで言うと、iPadが一番高いかもしれません。

また、iPad Proの購入を検討されている方は、現在のiPad Proと1世代前の iPad Proに、実はそれほど性能差はありません。1世代前のiPad ProをAppleの整備済み品で購入するのも裏技的に超おすすめです。

okaka

楽しいiPadライフを〜♪

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