Amazon Fire TV Stickって何ができるの?
初代から買い換える価値ある?
「Amazon Fire TV Stick」第3世代に対してこんな悩みはありませんか?
こんにちはokaka(@okaka_design)です
この記事では、9月30日発売の「Amazon Fire TV Stick」第3世代についてまとめています。
「Amazon Fire TV Stick」の第3世代がいよいよ発売されます!およそ4年ぶりに新モデルになると言うことから、既に初代や第2世代を持っている人も、これから「Amazon Fire TV Stick」を購入しようとしている人も、とても気になる商品では無いでしょうか?価格は税込4,980円とお値段据え置きのようです。
結論から言うと、初代や第2世代を持っている人も、これから購入を検討されている人も、買って損はない仕様と言えそうです。
新型「Amazon Fire TV Stick」をチェック
実に4年ぶりのアップデートとなる「Fire TV Stick」第3世代。
「一体何が変わったの?」「買い換える価値はあるの?」「ところでFire TV Stickって何が出来るの?」などの疑問をお持ちの人もいるかと思います。
進化したポイントやFire TV Stickで出来ることなどを解説していきます。
Amazon Fire TV Stickって何が出来るの?
Fire TV Stickは、お持ちのテレビのHDMI端子に挿してwifiにつなぐだけで、Prime Video、YouTube、Netflix、TVer、GYAO!、U-NEXT、DAZN、Disney+、FOD、Apple TV+などの豊富な映画やビデオを大画面で楽しめる、スティック状のデバイスです。SilkやFirefoxより、Facebook、Twitterなどのウェブサイトにもアクセスが可能になります。
さらにプライム会員なら、Prime Videoの会員特典対象の作品が追加料金なしで見放題。映画、ドラマ、アニメ、お笑い・バラエティ番組など充実のコンテンツが楽しめます。また、Prime Musicでは200万曲が聴き放題です。
Prime Videoチャンネル、ABEMA、Hulu、DAZN、Redbull TVなどのニュース、スポーツ、バラエティ、ドラマ、将棋など様々なジャンルのライブ配信コンテンツも見られます。
他にも、付属のリモコンからは音声で操作が可能。
アレクサ、〇〇の映画の字幕版見せて!などが超便利!!
Fire TVはAlexaの様々な便利機能にも対応しているので、スポーツの結果や家の近くの天気、近所のレストランやスポーツジムを調べる事もできます。
先代とのパフォーマンスの比較
第3世代のFire TV Stickは、CPUやGPU(データを処理する部分)を強化し、先代と比較してパフォーマンスが最大50%向上しました。
初代や第2世代で、動作が重かったりもっさりしていた部分が改善されたことを期待しています。
初代持ちですが、正直もっさりです
更に第3世代からは、スリープ中は消費電力を抑える低電力モードに切り替わるため、省エネ効果も期待出来ます。
「HDR(ハイダイナミックレンジ)」対応
3代目から、HDR(ハイダイナミックレンジ)の映像を再生出来るようになりました。
HDRを簡単に説明すると、より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる技術のことで、明るい部分と暗い部分の両方が見やすくなります。
但し、TVや再生する映像がHDR対応である必要があります。Amazon Prime Video、Netflix、YouTubeなどの一部の作品がHDR対応動画の配信をしています。
「Dolby Atmos」対応
「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」とは、映画館やホームシアターなどで採用されている立体音響方式の一つです。
平面的なサウンドではなく、立体的な音場を作り上げることで、作品への没入感を映像だけでなくサウンドでも高めてくれる音声フォーマットが「Dolby Atmos」になります。
現在は、家庭向けにアレンジした規格「Dolby Atmos for Home」や、ヘッドフォンを使った仮想サラウンド規格「Dolby Atmos for Headphone」があり、第3世代のFire TV Stickが対応するのは「Dolby Atmos for Home」です。
同規格に対応するTVやアンプをお持ちの方は、より立体感のある新次元のサウンドで楽しめそうです。
Amazon Prime Video、Netflix、ひかりTV、U-NEXTなどの一部の作品でDolby Atmos for Home対応の動画を配信しています。
上位モデルも継続販売
Fire TV Stickの上位モデルとして「Amazon Fire TV Stick 4K」と「Amazon Fire TV Cube」がありますが、こちらの機種はアップデートはなしでそのまま継続販売されるようです。
今回は簡単に説明しますね
Amazon Fire TV Stick 4K
Fire TV Stick 4Kは、その名の通り4K(3840×2160ピクセル)の映像出力対応モデルです。
HDRやDolby Atmosにももちろん対応していて見た目もFire TV Stickと同じです。4K出力対応機器をお持ちのかたは、せっかくなのでこちらを選択すると良いと思います。
Amazon Fire TV Cube
Fire TV Cubeは、Fire TVシリーズの最上位の4K対応モデルになります。高速起動が売りのようです。
本体はキューブ形状で、CPUは6コア、ストレージは16GB、メモリも2GBと他2機種と比べても余裕がある仕様となっています。
Fire TV Cubeは、本体に直接話しかけて音声操作が可能。スピーカー内臓なので、TVの電源が入っていなくてもAlexaに話しかけられるので、TVの電源を入れたり天気予報やニュースを聞いたりすることができます。
他の2機種とは異なり、標準で有線LAN接続が出来るので、より安定したネット接続が望めます。
Fire TV Stick まとめ
新しくなったFire TV Stickをご紹介しました。
新しく購入しようとしているかたはもちろん、前シリーズからの買い換えを検討している人にもお勧め出来る仕様のようですよ。4K対応モデルも魅力ありますし、AmazonPrime会員のかたもそうでないかたも、充実したTVライフを送れそうですね。